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リサイタルを終え、今週はオケの定期演奏会です♪

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リサイタルは直前に色々ハプニングがありつつも、たくさんの温かいお客様に迎え入れられ、熱気溢れる会場で無事終える事ができ、やっと怒濤の日々から解放です。3月からはオケもソロ活動もかなり忙しく、全くオフなく走り続けたような状態だったのでいずみホールでのリサイタルが終わったあとは、いつもなら一日寝て回復するところが、今回ばかりは疲労がかなり長い間蓄積していたので数日かかりましたが、今は完全復活!元気いっぱいで、今月はオーケストラでの活動が盛りだくさんなので頑張ろうと思います♪今日は定期演奏会一日目を終えました。金聖響さん指揮でマーラー7番!90分にもなる大曲です。明日(土)、明後日(日)とあと2回公演です。マーラーは4番のシンフォニーしか演奏した事がありませんが、今回あまりメジャーとはいえないこの7番のシンフォニーを勉強して、とてもマーラーの魅力にどんどん引き込まれてきました。はやり私の中でベートーヴェンを超える作曲家は今のところ現れませんが、(笑)マーラーにもかなり惹かれてきました。それにしても、この7番のシンフォニーは微妙な調性にふっと寄り道したりするような曲で、複雑な感じの曲です。めまぐるしく調号が変わるので、演奏中は瞬きできません!ホルンが大活躍、チェロパートも美味しいメロディがたくさんで弾いていてもかなり充実感があります。ギターとマンドリンも出てくるので、他のシンフォニーにはないおもしろさも魅力です。金聖響さんの指示も的確でとても勉強になりました。最初から最後まで他の曲に比べ、ピアノの割合が少なく、フォルテでしかも、重厚な管楽器の響きがずっと続くので、一生懸命演奏していると弓の毛がバサバサ切れてきます。(焦)
マイナーな大曲を演奏できるこの貴重な機会、あと2公演、楽しみです♪

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by nana-cello | 2012-05-25 23:12

リサイタル


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さて、いよいよいずみホールでのリサイタルが二週間後にせまってきました!
本当に3月から怒濤の忙しさ、オフなしで走り続けている状態ですので、体調管理に気をつけながら練習に励みたいと思います♪早速今日は久々にプールで1km泳いできました。
1kmは短すぎず長すぎず、心地よい疲労感にはちょうどいい距離です。そして泳いだ後は、マッサージプールで全身の凝りをほぐし、最後にミストサウナでストレッチ。これが私のお決まりのコースです。疲れている時こそ、泳ぎにいくと身体の力がぬけ、とても調子がよくなります。今回のプログラムは体力的にもハードな大曲を並べていますので、まずは身体が元気である事が大事。

素晴らしいピアニストの山口博明さんに共演して頂ける事も、とても心強く、楽しみです♪

そして何より、あのいずみホール。去年の忘れられない感動的なコンサートがあった、あの舞台に再び立てる事が私にとってこの上なく喜ばしい事であり、父のコントラバスの音が濃く残っているあの空間で私のチェロの音を思う存分響かせようと思います。

今のチェロに出会ってから何年もの間、試行錯誤しながら最近になってようやくこの気難しいイギリスのオールドのチェロ、ウィリアム(・フォスター)君が私に応えてくれるようになり、この200歳にもなる古い木の音を引き出せるようになってきました。楽器が作成されたのが200年ほど前、その時点で木自体が何百年もたったものを使用されているわけなので、実質、数百年も前の木のという事になります。そう考えると、こうして何百年もの時を超えて私が弾くことによってこの木が今もなお生きている、と思うと、とても神秘的なものを感じます。ただ、やはり相当年寄りなので、扱いが難しくてすぐに調子が悪くなるのでメンテナンスの苦労といったら。。。いつもストレスの原因でもあります。あまりにも楽器が鳴らないと憎くさえ思えます。

それでも、手放せない特別な魅力をもったウィリアム君。あ〜悔しいけど、魅力的なんです。

リサイタルの時は頼みますよ。。。苦笑

しかし、800席という広いホール。こんな大きな舞台でソロリサイタルをさせて頂くのは初めてです。まだまだチケットがありますので、お時間のある方、ウィリアム君の古い声に興味のある方、是非いずみホールまでお越し下さい♪
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by nana-cello | 2012-05-02 14:54